今日もまずは、絵本の時間。
今日はタマちゃんが「雨の中手紙を配達する郵便屋さんのお話」を読んでくれました。
「エイエイオー!」の掛け声とともに、森のようちえんひろばに出発!
2台の荷車をそれぞれ力強く引っ張っていく。
最近よくデッドヒートします。
「競争じゃないんだよ~」と言いながら、追い抜かされると
むきになることを2台で繰り返します。
そして、森のようちえん広場に到着!
今日もみんなはりきって遊びます。
最近、このネットでアリジゴクごっこが流行。
(アリジゴク役はペーター。)
やっぱり、今日も沢に下りてきました!
みんな水汲みが大好き。
水を容器やジョウロに入れて、上の広場に運びます。
上り坂を上手にバランスをとりながら登っていきます。
さて、そろそろ広場の遊びを終えて、森へ。
今日は、まだ行ったことのないスギ林の谷をお散歩。
真っ直ぐ生える高~いスギの木をみんなで見上げ
「すごい長くて高いね~!」「きれいだね~!」と子どもたち。
ひとりでは抱えられない太さのスギ。
この木はいったい何歳でしょう?
斜面も登ります。ゴロゴロした石の上をバランスをとりながら登って、お尻で滑りながら下りてくる子も。
お散歩を終え、森の集会所の周辺でお弁当。
午後は、のこぎり体験です。
「秘密基地」を作るための必要な技「木を切る」ことの体験です。
まずは秘密基地のイメージをしてもらうため仮設の骨組みを見てもらいました。
早速、子どもたちは、
「こっちを入り口にして・・・」
「雨が入らないように板とか葉っぱをつけなきゃ~」
とみんな色々イメージを膨らめていました。
早速、ヒノキの枝でのこぎりの練習です。
押して、、引く、、、押して、、、引く。
押して、、引く時に切る!押して、、、引く時に切る!
のこぎりを持つ手をずらさず、真っ直ぐ、押して引くことは子どもたちにとってかなり難しいです。
少しずれると、刃が曲がって押し引きできなくなります。
でも、みんな頑張りました。
枝が切れると、達成感からか笑顔になります。
切った枝の断面の匂いをかぐと、ヒノキのいい香りがしましたよ。
木を切る道具は、「のこぎり」だけではありません。
山で作業するには欠かせない道具「チェーンソー」もその一つです。
せっかくなので、ペーターのチェーンソーワークを見てもらいました。
「ブィーーーン!ブィーーーン!」
大きな音をたてながら、木くずをたくさん出しながら切っていく様子に見入っていました。
切り終わった後は、木くずを集めて大はしゃぎ!
終わりがけ、秘密基地の看板も描きました。
だんだん、秘密基地への熱が高まってきました~!
(ペーター)
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